エールを使用するには、Node.js 20以上が必要です。
クラスターのセットアップ
Docker Desktop
Docker Desktop
Docker Desktop のウェブサイトにアクセスし、OSとアーキテクチャに合ったインストールファイルをダウンロードしてください。インストール完了後、ターミナルで以下のコマンドを入力してDockerが正常にインストールされたことを確認します。Kubernetes クラスターのセットアップ1. Docker Desktopの設定画面に移動し、左のメニューからKubernetesを選択します。次に、Enable Kubernetesを有効化し、下部の
2. kubectlコマンドがDocker Desktopを通じて生成されたKubernetesクラスターに適用されるよう、以下のコマンドを実行してください。3. ターミナルで以下のコマンドを実行し、クラスターが正常に動作しているか確認できます。STATUSがReadyでない場合や、以下の内容が表示されない場合、Kubernetesクラスターが正常に利用できない状態ですので、コンテキストやDocker Desktopの状態を確認する必要があります。
Apply & restartをクリックしてください。
OrbStack
OrbStack
HomeBrewがインストールされているmacOSで、以下のコマンドを実行してください。Kubernetes クラスターのセットアップ1. OrbStackの設定画面に移動し、Kubernetesタブを選択します。
次に、Enable Kubernetes clusterおよびExpose services to local network devicesにチェックを入れ、下部の
2. kubectlコマンドがOrbStackを通じて生成されたKubernetesクラスターに適用されるよう、以下のコマンドを実行してください。3. ターミナルで以下のコマンドを実行し、クラスターが正常に動作しているか確認できます。STATUSがReadyでない場合や、以下の内容が表示されない場合、Kubernetesクラスターが正常に利用できない状態ですので、コンテキストやOrbStackの状態を確認する必要があります。
Applyをクリックしてください。
kind
kind
kindを利用するには、v1.16以上のgoがインストールされている必要があります。
このページからOSごとのインストーラをダウンロードし、インストール後、以下のコマンドを入力してシェルにgoのパスを登録してください。
エールのインストールと実行
1
以下のコマンドを入力してale-runパッケージをインストールします。
2
以下のコマンドを入力してNginx Ingress Controllerをインストールしてください。
3
以下のコマンドを入力してMetrics Serverをインストールしてください。
4
以下のコマンドを入力してエールを開発モードで実行します。
5
エールを使用してアプリケーションをデプロイするクラスターを選択します。クラスターの一覧は`~/.kube/config`に登録されたコンテキストを通じて表示されます。
以下のようにログが表示されたら、実行が完了したことになります。
実行中にデータベース競合が発生した場合、以下のコマンドで既存のエールデータを削除し、再実行してください。
ローカル環境とGitHubを連携し、GitHubリポジトリのソースコードをデプロイできます。
ローカル環境とGitHubを連携する
ローカル環境とGitHubを連携する
1. GitHub Appsの作成
1-2. Webhookの無効化

2. GitHub App情報の取得




GitHubにログイン後、Settings > Developer Settings > GitHub Appsページで New GitHub App をクリックして、GitHub App作成を開始します。1-1. 基本情報の入力

GitHub Appを作成するための情報を以下のように入力してください。
- GitHub App name : GitHub Appの名前
 - Homepage URL
- GitHub OAuthを適用するURL
 - ローカルアクセスアドレス 
http://localhost:9001 
 - Callback URL(
Add Callback URLで追加)http://localhost:9009/oauth/github/callbackhttp://localhost:9009/oauth/github/connect/callback
 
この画面で入力したGitHub App nameはエールのGitHub OAuth登録時に使用されます。
ローカル環境のため、httpsではなく
httpで入力する必要があります。また、localhost:9009はエールのAPIエンドポイントアドレスです。
WebhookセクションのActiveチェックを解除して無効化してください。1-3. 権限の付与とAPP作成

Permissionセクションで以下の権限を付与し、Create GitHub AppをクリックしてAPPを作成してください。
Repository permissions (9)
Repository permissions (9)
- Read and Write
- Actions
 - Administration
 - Commit statuses
 - Contents
 - Deployments
 - Issues
 - Pull requests
 - Workflows
 
 - Read-only
- Metadata
 
 
Organization permissions (2)
Organization permissions (2)
- Read and Write
- Administration
 
 - Read-only
- Members
 
 
Account permissions (1)
Account permissions (1)
- Read-only
- Email addresses
 
 
エールのGitHub OAuthを追加するために、GitHub App Name以外に以下の4つのIDとKeyの値が必要です。
- App ID
 - Client ID
 - Client Secret
 - Private Key
 

権限付与後にAppが作成されると、App IDとClient IDを確認できます。2-2. Client Secretの取得

同じ画面でGenerate a new client secretをクリックして、Client Secretを生成し、確認してください。
2-3. Private Keyの取得
画面下部のGenerate a private keyをクリックするとpemファイルがダウンロードされます。
3. エール運用システムへの登録
ブラウザのアドレスバーにhttp://localhost:9001を入力して運用システムにアクセスし、設定 > 認証手段 > GitHubドロップダウンをクリックして、前の手順で取得した値を各フィールドに入力し、適用するをクリックしてください。
- APP_NAME : GitHub Appの名前
 - APP_ID : App ID
 - CLIENT_ID : Client ID
 - CLIENT_SECRET : Client secret
 - APP_PRIVATE_KEY: Private key pemファイルの値
 
ダッシュボードにアクセス

ブラウザのアドレスバーにhttp://localhost:9001を入力すると、エールダッシュボードにアクセスできます。初回アクセス時は、デフォルトで作成される@devスペースに接続されます。
運用システムにアクセス
運用システムにアクセス

左上のスペース名をクリックして運用システムを選択すると、アクセスできます。
デプロイ

ダッシュボードのまたは⌘ + Kで生成されるデプロイモーダルからHTTPBinを選択します。

設定を変更せずに、画面下部のデプロイをクリックします。

サービスの起動が完了すると、画面に表示される状態が稼働中に変更されます。アクセスをクリックすると、起動したサービスに接続できます。
ローカル環境とGitHubを連携してGitHubリポジトリをデプロイしたり、SSH認証を使用してプライベートリポジトリをデプロイすることができます。一般的なデプロイについてのガイドはエールでデプロイページをご参照ください。