GKE
準備事項
GKEクラスターにaleをインストールするための準備事項です。
案内
- このガイドはKubernetes v1.30を基準に作成されました。
ツールのインストール
Windowsの場合はWSL2をインストールし、Linux環境でaleを利用することをお勧めします。 こちらを参照してWSL2を先にインストールしてください。
Google Cloudアカウントの設定
gcloud CLIの初期化
1
使用するGoogleアカウントとRegion、Zoneを登録するには以下のコマンドを実行します。
2
プロンプトで`Sign in with a new Google Account`に該当する数値を入力してGoogleアカウントにログインします。既にログイン済みのアカウントを使用する場合は、その数値を入力します。
3
Google Cloudはプロジェクト単位でリソースを割り当てて使用します。`Create a new project`に該当する数値を入力して新しいプロジェクトを作成できます。既に作成されたプロジェクトを使用する場合は、該当する数値を入力してください。
4
RegionおよびZoneのデフォルト値を設定するかどうかを尋ねるプロンプトで`y`を入力し、デフォルト値に設定するRegion/Zoneに該当する数値を入力してください。
以下のように表示されれば、正常に処理されたことを示します。
環境変数の登録
上記で作成したプロジェクトID、Region、クラスター名、ノードの配置Zoneを環境変数として登録します。
アカウントとプロジェクトの設定
1
以下のコマンドを入力してGoogleアカウントにログインしてください。
自動的にブラウザが起動し、Googleアカウントログイン用のページが表示されます。ブラウザでログインを完了すると、ターミナルでログインが完了したというメッセージを確認できます。
2
次にプロジェクトを設定するため、以下のコマンドを実行します。