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エールはデータベースやメッセージングキューなどのサービスを他のサービスと連携するために必要なホスト名とポートを提供します。用途に応じて、同一環境内で参照する場合と外部から参照する場合に分かれます。

接続情報の確認

サービスページのリソースタブで2種類のエンドポイントを確認できます:
  • イングレス:外部サービスとの接続用の[hostname:port]
  • 内部接続:同一環境のサービス間通信用の[hostname:port]
同一環境のサービス間通信にはサービス名がホスト名として使用されます。

内部サービス間通信

同じ画面内のサービス間では、サービス名とポートを使用してアクセスできます。
同じ画面内のサービスは同じ環境に属し、環境ごとに独立したネットワークで構成されているため、ファイアウォール設定は不要で、通信レイテンシーも最小限に抑えられます。
エールの作業単位である[スペース、プロジェクト、環境、サービス]についての詳細は、環境管理ページをご参照ください。

他の環境または外部サービス

サービスページのリソースタブの内部接続情報(ホスト名:ポート番号)を使用して他の環境または外部のサービスと通信できます。この場合、接続したいデータベースが属する環境の設定タブでTCP外部接続を許可する必要があります。
TCP接続許可設定は環境単位で可能で、設定した環境に属するサービス全体に適用されます。サービス単位の個別設定は不可能です。
イングレスアドレスを使用してローカルの管理ツールでデータベースにTCP接続できます。
接続情報を入力した後、続く画面でデプロイ時に設定したRoot Passwordを入力してください。
管理ツールでデータベースにTCP接続する際は環境の設定タブでTCP外部接続を許可するよう設定してください。
Connectionタブで接続情報とデプロイ時に設定したUsername(デフォルトはroot)、Root Passwordを入力してください。
管理ツールでデータベースにTCP接続する際は環境の設定タブでTCP外部接続を許可するよう設定してください。
New Connectionボタンをクリック後、Advanced Connection Options下部のGeneralタブでポート番号まで含まれたホスト名をHostフィールドに入力してください。
Authenticationタブでデプロイ時に設定したUsername(デフォルトはadmin)、Root Passwordを入力してください。
管理ツールでデータベースにTCP接続する際は環境の設定タブでTCP外部接続を許可するよう設定してください。
Add Redis Databaseボタンをクリック後、接続情報を入力してください。
管理ツールでデータベースに接続するには、設定タブでTCP外部接続を許可してください。
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