機能
ポート設定
サービスのデプロイ時に、構成や用途に応じて特定のポートを設定できます。ポート番号が不要な場合は、空欄のままにしてデプロイしてください。
ポートを正しく設定しないとデプロイされたサービスにアクセスできません。
ポート設定
デプロイモーダルのPortフィールドに、設定したいポート番号を入力してください。このとき、ポート番号はソースコードまたは環境変数の設定と一致している必要があります。フレームワークに設定されたデフォルト値を使用する場合は、それを確認し設定を適用してください。
ポート番号を指定しないと、ポートが公開されずサービスがデプロイされます。この場合、外部アクセスができず、ヘルスチェックやモニタリングが正常に動作しない可能性があります。ネットワーク通信が必要な場合は必ず適切なポートを指定してください。
Discordボットのようなサービスは、通常、個別にポート番号を設定することはありません。このような場合、デプロイ設定時のPortフィールドは空欄にする必要があります。万が一、任意のポート番号を入力して設定を適用すると、開始中の状態から進まず、エラー状態になります。
ポート修正
ポート番号に変更があった場合や、ポート番号を誤って入力した場合は、サービスページの設定タブでPortフィールドに設定したいポート番号を入力し、
デプロイ
をクリックし、新しく入力したポートが適用されサービスが再起動されます。
ポート番号が誤って設定された場合、該当サービスは正常に実行されず、割り当てられたドメインに接続する際に503エラーが発生します。