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Nest.jsアプリケーションのデプロイガイドです。

事前準備と確認事項

対応Node.jsバージョン

  • 8, 10, 12, 14, 16, 18, 20
  • Nest.jsは最低でもNode.js 12以上が必要で、バージョン13は使用できません。
プロジェクト設定ファイル(package.json、.nvmrcなど)に記載されたNode.jsバージョンとデプロイ設定時に選択したバージョンが一致しない場合、ビルドや実行時エラーが発生する可能性があります。

テンプレートとリポジトリの選択

ダッシュボードの または ⌘ + K で生成されるデプロイモーダルで Node.js テンプレートを選択し、続くドロップダウンメニューから連携されたGitHubアカウントのリポジトリを選択するか、Git URLタブでGitリポジトリURLを入力してください。

デプロイ設定値を入力

次の各項目にサービスをデプロイするための設定値を入力してください。
  • バージョン
  • 環境変数
  • ポート番号: 3000(デフォルト値)
  • Install Command: npm/yarnパッケージインストールコマンド
  • Build Command: npm/yarnビルドコマンド
  • Start Command: node実行コマンド
  • Health Check: コンテナの状態を検証するエンドポイント
  • Build Variables: コンテナイメージビルド時に含めるべき変数
  • Update strategy
    • Rolling Update : 新バージョンデプロイ後、既存ポッド終了。可用リソース確保必要
    • Recreate : 既存ポッドを終了後、新バージョンを作成・起動。ダウンタイム発生
  • .npmrc: npmパッケージレジストリのパス、プロキシなどの設定

リソース設定とデプロイ

  • リソースタイプ : オンデマンドとスポットリソース から選択
  • CPU:サービスで利用可能なvCPUの上限を設定。最小構成時は0.1 vCPUを割り当て
  • メモリ : サービスが使用するメモリリソースの最大値を設定
  • レプリカ:設定した数に応じサービスを水平スケーリングし、負荷分散と可用性確保
  • デプロイ : デプロイをクリック
デプロイが完了したらプレビュードメインを通じてブラウザでウェブページを確認したり、APIツールを使用してリクエストを送信できます。
リソース制限によりデプロイできない場合は、スペースとリソースの管理ページを参照してスペースにリソースを追加してください。

Nest.js Docs
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